歯列矯正の流れ・矯正前治療〜装置装着
歯列矯正の前にお口の中をベストコンディションにしておこう
さて、歯列矯正に入る前に、まずは歯列矯正を行えるお口の状態にしておかねばなりません。意外とこの治療で時間を費やします。歯列矯正を行うには、お口の中をベストな状態にしておくことが大切です。日頃のオーラルケアがものをいいますので、歯磨きはつねに入念に行いましょう。
【歯列矯正前の治療】
☆虫歯治療
虫歯や親知らずなど、歯に異常がある場合は、あらかじめ治療を済ませておきます。
☆歯茎の治療
歯周病や歯槽膿漏などで歯茎に異常がある場合、ブラッシング指導などで健康な歯茎を取り戻しておきます。歯茎は歯列矯正の土台ともいえる重要な部分ですので、おそろかにしないようにしましょう。
☆かぶせもの・詰め物・ブリッジの作りなおし
過去の治療などで歯にかぶせもの(クラウン)、詰め物(インレー、レジン樹脂)、ブリッジ(歯と歯をつなぐ装置)などがお口の中に入っている場合は、状態に応じて作りなおすこともあります。
治療が済んで、お口の中がベストな状態になったら、歯列矯正スタートです。
【歯列矯正装置の装着】
患者さんそれぞれに合った装置をお口の中に取り付けます。取り付け作業は、通院2~3回に分けて行われることもあります。最初は痛みが出たり、お口の中に違和感を感じたりということもありますが、歯を移動させるので大なり小なり痛みは付きものです。ただし、装置がお口に合っていない場合も考えられますので、痛みがあればその都度、先生に相談しましょう。あまりに痛みがひどいようであれば、鎮痛剤などで痛みを和らげます。
装置の装着が終わったら、次は定期的な通院治療が始まります。
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