さまざまな行事に際して
成人の歯列矯正の場合、矯正中に大切な行事が重なることもあります
成人の歯列矯正の場合、さまざまな行事に際して、歯列矯正装置が審美的に気になるシーンも多々あるかと思います。たとえば、患者さん本人のご結婚、または結婚式への出席、パーティー、写真に写る際など、とくにおめでたいシーンでは歯列矯正装置が気になることが多いですね。そんな場合には、あらかじめクリニックで、歯列矯正装置を一時的に外してもらいましょう。
【部分的に歯列矯正装置を外す】
冠婚葬祭の場合、問題は前歯の歯列矯正装置です。とくに女性の場合、せっかくドレスアップしても歯列矯正装置があるために行事が楽しめない、ということも考えられます。そこで、クリニックでは、可能であれば前歯のみ装置を取り外してもらいます。
ただし通常、装置の一時撤去料と再装着料が発生します(※料金はクリニックによります)。
【勉強や趣味などの行事に際して】
たとえば資格試験の勉強、スポーツの練習や音楽のコンクールなどの場合、歯列矯正装置が邪魔になってしまう場合があります。とりわけ、歯列矯正開始後はしばらく痛みや違和感がありますので、勉強の集中力のさまたげになることも考えられます。また、スポーツの場合は衝撃によるケガが心配だったり、吹奏楽器演奏などの場合、うまく音が出せなかったり、ということもあります。
また、アナウンサーや声優、司会業、歌手の方の場合は、職業的に支障をきたすこともあります。
歯列矯正器具は、時間の経過とともに必ず慣れていきますので心配はいりませんが、行事の本番時などに支障が出る場合は、やはり一時的に装置を撤去してもらいましょう。