”噛む”ということ
”噛む”ことには、ダイエットなどさまざまな効能がある
歯で食べ物を噛むという、毎日のなにげない動作。実はその中に、たくさんの効能が隠されているのをご存知でしたか?”噛む”という行為は、歯列矯正に関することだけでなく、わたしたちのからだ作りにも大きく貢献してくれていたのです。
【噛むことの効能】
子供の頃から、学校や家庭で「よく噛んで食べなさい」と誰もが教えてこられたことでしょう。噛むことは昔から大切なこととされています。古来人々は、歯列矯正が存在していなかった時代から、噛むことの大切さを知っていたのです。
☆正しい歯並びを作る
現代人のアゴは小さく、未発達です。そのために、決まった本数の歯がアゴに入りきらず、歯が重なって生えるため、歯列矯正することになってしまうのです。硬い食べ物をよく噛んで食べることで、アゴが発達して大きく育ちます。
☆脳を育てる
噛むことは、脳を刺激します。とくにお子さんの脳の発達に役立ちます。
☆唾液を分泌する
よく噛むことで、唾液がたくさん分泌されます。唾液は口内の細菌を洗い流す作用があり、虫歯菌や歯周病菌を遠ざけてくれます。歯列矯正の際に、虫歯や歯周病があると厄介です。
☆消化を助ける
口の中で食べ物を細かく砕くと、腸で吸収されやすくなります。
☆ダイエットに効く
よく噛むことで、食事に時間がかかるので、脳の満腹中枢が早くに満たされ、結果的に食べる量を減らすことができます。
【硬い食べ物を食べよう】
◆根菜・・・ゴボウ、タケノコなど
◆豆類・・・ナッツ、アーモンドなど
◆弾力のあるもの・・・イカ、タコなど
食べ物ひとくちにつき、30回噛むようにしましょう。また、片側だけで噛まないようにしましょう。歯並びのゆがみの元となります。